外来漢方情報 admin on 05 9 月 2008 09:35 am
どんなとき、滋養強壮が必要になるの?
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漢方 では古くから滋養強壮は、体質の改善にも広く用いられてきました。とくに乳幼児期の虚弱体質に滋養強壮の漢方薬は有効とされています。乳幼児期に滋養強壮を施し、呼吸器系など体の弱い部分を補うことは、体質改善に大きな効果があります。
大人の厄年である女性の33歳、男性の42歳前後は、健康のいわば「中間決算期」にあたり、どんな人でも体の弱いところが出やすい時期です。自分の弱いところをよく知って、丈夫な人も日ごろの健康管理を省みて滋養強壮を施すことが大切です。
滋養強壮作用のある薬やドリンク剤は? 代表的な生薬は次のとおりです。
(1)動物性の生薬
鹿茸(ろくじょう)……シカの幼角。
海狗腎(かいくじん)……オットセイの陰茎(いんけい)と睾丸(こうがん)。
海馬(かいば)……タツノオトシゴ。
(2)植物性の生薬
冬虫夏草(とうちゅうかそう)……ガの幼虫から生じたキノコを乾燥させたもの。
淫羊かく(いんようかく)……メギ科のイカリソウの葉。
ムイラプアマ……ボロボロノキ科の樹木の根。
人参(にんじん)……ウコギ科のオタネニンジンの根。
黄精(おうせい)……ユリ科のナルコユリの根。
山薬(さんやく)……ヤマノイモ科のながいもの根茎。
杜仲(とちゅう)……トチュウ科のトチュウという植物の樹皮。
枸杞子(くこし)……ナス科のクコの果実。
これらの生薬を主薬に、腸の機能を高める生薬や血行をよくする生薬などを組み合わせて作ります(下表参照)。
また、漢方薬を主体にして、糖質、脂質、タンパク質の代謝を促進するビタミンB2、B6や、スタミナ増強に効果のあるタウリンなどを配合したドリンク剤もあります。
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