避妊と妊娠 admin on 13 10 月 2008 10:40 am
近代的避妊法 専門家の指導による避妊法
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ホルモン剤避妊 法
経口避妊薬(ピル)
1999年6月に承認され、9月より医師の処方のもとで使用されるようになってきました。
10種類のピルが承認され、同じ成分でまとめると6製剤のピルとなります。
ホルモン剤による
ピル以外の避妊法
注射法:黄体ホルモン剤の注射法で1回の投与で3ヶ月有効という方法があります。
皮下移植法:マッチ棒くらいのサイズのロットに黄体ホルモン剤を染み込ませたものを3-6本皮下に埋め込み5-6年は有効という方法があります。
腟リング法:ポリエチレンのリング状の中にホルモン剤を染み込ませたものを腟内に3週間挿入し、1週間腟より取り出す方法で、ピルに極めに似ていますが、腟壁からの吸収のため全身的副作用は少なくなっています。
子宮内避妊具 (IUD;リング)銅付加IUD
子宮内避妊具は、intra-uterine contracetive deviceを略して通称IUDと呼ばれるようになってきました。
当初は形状がリング状になっていたので「リング」としてしてしまれていましたが、挿入·除去の容易になった開放型IUD、銅イオンの殺精子効果を利用した銅付加IUDが使用できるようになり、避妊効果·安全性の点が一段と向上してきました。IUDの避妊機序として精子の移送·受精·着床阻害作用などがあげられます。
閉鎖型IUD(大田リング)
開放型IUD(FD-1)
銅付加IUD(マルチロード)
永久避妊法
精管·卵管の切除
もしくは結紮術
本避妊法は確実ではありますが、元に戻すことはできませんので永久避妊法となります。
未だ子ともが欲しいと考えているカップルには不向きな避妊法といえます。
各種避妊効果
各種避妊法の避妊効果についてまとめてみたのが下の表になります。100人の女性がそれぞれの避妊法を行なったとして1年間で、何人の人が失敗するかについてまとめたものです。ピルは0.1人とあります。でも飲み忘れなどを含めますと5人となります。ピルの飲み忘れは、始めの頃によく起こりがちです。気をつけましょう。
薬物添加のIUDは0.1-2.0となっています。これら近代的避妊法は確実な避妊効果をもたらしてくれるといえます。
一般的な避妊法ではコンドーム 3-14人とあります。殺精子剤は 6-26人です。一般的な方法ですとやや効果に難がでてきますので、2種類以上の方法を合わせ行なうとよいでしょう。
未婚女性に適した避妊法
女性自ら確実に行なえる避妊法としての低用量ピルの役割は大きいと考えます。確実な避妊効果の他に周期が規則的になり、周期の調節せいももたらし、月経痛の緩和などといった副効用があります。
ピルは性感 染症の防止には役に立ちませんので、コンドームの使用は重要なものと考えます。さらに、相手男性の避妊に対する意識を問い掛けることもできます。
ピルの使用ができない場合には、女性が主体となる女性用コンドームの使用も考えられます。
いずれにしても、お互いの責任で避妊を考え、女性はピルで、男性はコンドームでという二重の避妊法を取るダブルダッチメソッドという考えも大切なことですね。
新婚女性には
未婚女性と同じことが言えます。家庭を築き上げていくことも考えるなら、基礎体温を測定し自らのホルモンパターンを把握し、妊娠しやすい時期、しにくい時期などしっかりと理解しておくことも大切なことです。
尚、ピル服用中は黄体ホルモン剤が含まれていますので高温1相性となるのが一般的です。
ピルの使用ができない場合には、男性用コンドームや女性用コンドームの使用で雰囲気を変えるのもいいのかもしれませんね。
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