最近少し下火になったとはいえ、「バイアグラ」騒動は記憶に新しいところです。また、健康食品にも、この手のうたい文句で売上を伸ばしているものもあります。科学的には、栄養価が高く、ホルモンバランスを整える作用を持つ成分が含まれているのではないかということ、また、一部のドラッグに見られるように、精神的ストレスを開放し性的感情の抑制を取り除くといった作用等が“媚薬的効果”として働いているものと思われます。
今回の媚薬の効果は同じ動物性香料のシベットについて探してきました~。まぁ、これも媚薬としては超有名どころなんで歴史のあるものなので、ジャコウと同じくそれなりの媚薬効果があるのでしょう。この媚薬効果は、アニマル臭だけでなく甘いジャスミンのような香り、全体的にセクシーさがあります、また香水全体の臭いが長持ちする保留効果もあるということ。
ちなみにシベットとは、シベットキャットからとれる性腺分泌物でオスメス両方から採取されるものです。冒頭に書いたこの媚薬効果は、あくまでもアルコールで薄めた際のものです。アルコールで薄める前のこの媚薬の効果は、こんな感じになるだそうです。香りはジャコウにくらべると、もっと糞臭に近い。ねっとりとしたペースト状の黄色い物質からは思わず顔をそむけたくなるような異臭がする。
ジャコウの時と同じく、薄める前の状態では、媚薬効果としては最悪という感じです。ニオイが強烈すぎて、媚薬効果も何もあったもんじゃないというレベルです。このシベットにしろジャコウにしろ、動物性香料は、どうもニオイが強烈すぎてアルコール等で薄めないと媚薬としての効果がでないみたいですね。
この媚薬効果を実際に試したい場合は、香水を使うことで確認できます。クラシックな女性用香水にはかなり使用されているということ、ただし日本ではあまりうけないそうです。日本人にうけない香りってどんなんでしょうね~。日本人にうけないんだったら、媚薬の効果も日本人には期待できないということなのかな?
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